約20年前に上梓したSQR750の後継機種です。デザインの傾向は変化し、スクエアな基本形状に微細な曲線を付与し、ソフト感を持つ異なるフォルムのボウルを生み出しました。
異材質ともマッチするマットな表面のスクエア形状人工大理石ボウル。カウンターの上に乗せて使用するオンボードタイプだけでなく、 直接キャビネットに乗せることにより、スタンディング洗面ボウルとしてもご利用いただけます。ボウル右側のスペースには、ドライヤーや小物等の一時置きに便利です
仕 様
● メーカー | YOSHIMOTO |
● シリーズ | YS |
● 品名 | ベッセル型洗面器 |
● 品番 | YS-SQRII-750 |
● サイズ(mm) | 外形寸法:W750 XD500 XH80(181) |
● 素材 | 人工大理石 |
● OF | オーバーフローあり |
● 取付方法 | ベッセル |
付属品 | 標準排水セット: CTSRⅡW2PMU2兼用菅 (樹脂) ※壁、床排水用 SQRⅡ600ーBT (金属) ※壁排水用ボトルトラップ SQRⅡ600ーPT (金属) ※壁排水用 SQRⅡ600ーST (金属) ※床排水用 |
● 標準納期 | 約2~3週間(製作図承認後)(※1) |
● 参考設計価格 | ¥ |
説明 | カラー
|
仕様・資料 | CART(※3) |
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0円の場合または※3ショップボタンが表示されない場合は見積をご依頼ください。
- 異材質ともマッチするマットな表面を持つスクエアな形状のBMC系人工大理石ボウル。
- ベッセルタイプとしてカウンター上に設置可能。また、スタンディングタイプとしても直接キャビネットに設置可能です。
- 樹脂製排水セットはお手入れが簡単なフランジレス排水栓の採用が可能です。
- オーバーフロー、ポップアップ付き。
価格については各ショップをご確認ください。ショップボタンが表示されていない場合は見積依頼をお願いします。
※下記フォームは簡単なご質問にお使い下さい。
洗面ボウル各部の名称
洗面器(例)
画像は製品例です。各製品ごとに異なります。
水栓金具は各水栓製品の取扱い説明書に従ってください。
洗面器の排水部品(例)
ポップアップつまみを押したり引いたりする事で排水栓が開閉します。
BMC人工大理石の特徴
BMCとは高温高圧プレス成型用熱加工性複合材料のこと。その性能とコストパフォーマンスからシステムキッチンメーカーの約8割がステンレスワークトップと並び「BMC」人工大理石を採用しています。
お手入れ
用具
柔らかい布 (メガネ拭きに利用する ような布) | ウレタン スポンジ (スポンジ部) | ネット スポンジ | ナイロン タワシ 研磨粒子無し | ナイロン タワシ 研磨粒子有り | メラミン スポンジ | 金属 タワシ |
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◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ▲ | X | X |
洗剤
食器用洗剤 | 台所回り用洗剤 | 食卓用洗剤 家具用洗剤 | クリーム クレンザー | 粉末 クレンザー |
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弱酸性~ 弱アルカリ性 | 弱アルカリ性 | 中性~ 弱アルカリ性 | 弱アルカリ性 | 弱アルカリ性 |
汚れ落とし | 油汚れ・ 水アカヌメリ・除菌・消臭 | 汚れ落とし・除菌 | こびりついた汚れ・油汚れ・水アカ | しつこい汚れ・油汚れ |
十分な流水で流せる部位で使用できます。手アカ予防は弱酸性が有効です。必ず水拭きが必要です。 | 流水で洗い落とせない部位でも使用できます。水拭きが必要です。 | あらゆる場所の日常のお掃除でご使用できます。 | 細かい粒子が汚れをかき落とします。 | 液体クレンザーよりも粒子が粗く強い研磨力で落とします。 |
◎ | ◎ | ◎ | ▲ | X |
お手入れステップ
①水拭き ②から拭き
【通常のお手入れ】
1.水を含んだ布で拭き取ってください。
2.最後に乾いた布で乾拭きをしてください。
注意:
・汚れを長時間放置すると、こびりついて落としにくくなります。
・こまめにお手入れしてください。
1.中性洗剤(台所用)をつけて柔らかい布またはスポンジで汚れを拭き取ります。
2.ナイロンたわしで軽く擦ります。(強くするとテカリが発生)
3.やむを得ずクリームクレンザー等の研磨剤入りの洗剤を使う場合は軽く全体的に擦ります。(部分的に強くするとテカリが発生)
注意:いずれも最後に水洗いを行い、洗剤を完全に除去し、乾いた布で拭き取ってください。
2.最後に水洗いを行い、洗剤を完全に除去し、乾いた布で拭き取ってください。
注意:いずれも最後に水洗いを行い、洗剤を完全に除去し、乾いた布で拭き取ってください。
週一回のお手入れ
【ヘアーキャッチャー清浄】
1.排水栓を取り出し、ヘアーキャッチャーを歯ブラシ等で清浄してください。
2.清掃後、ヘアーキャッチャーの向きに注意して差し込んでください。
月一回のお手入れ
【水漏れ点検】
1.Sトラップの中に何か詰まっている場合。
■Sトラップのキャップを外し、詰まった物を取り除いてください。
また、トラップ内には水が溜まっていますので、キャップを外す際はバケツ等で受けてください。
■SトラップのU管を外して、詰まった物を取り除いてください。トラップ内には水が溜まっていますので、U管を外す際はバケツ等で受けてください。
2.排水口のヘアーキャッチャー部分にゴミや髪の毛が溜まっている場合。
ヘアーキャッチャー部を外し、溜まったゴミや髪の毛を取り除いてください。
注意:いずれも最後に水洗いを行い、洗剤を完全に除去し、乾いた布で拭き取ってください。
使用上のご注意
ご使用の前に、この「安全上のご注意」「使用上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
ここに示した注意事項は、状況によって重大な結果(傷害、物損)に結びつく恐れがあります。必ずお守りください。
警告
禁止・・・ボウルの上に乗ったり、踏み台として使用したりしないでください。滑って落ちたり、ケガをする恐れがあります。また、ボウルが変形したり、割れたりする原因になります。 禁止・・・お客様自身で絶対に分解・修理・改造は行わないでください。
ケガや事故が生じる恐れがあります。修理はお求めの販売店へご連絡ください。
注意
注意・・・小さなお子さま、介助の必要な方、高齢の方がお使いになる際は、介助の方が付き添ってください。思わぬケガをする恐れがあります。 注意・・・部品が破損、脱落したり、ゆるんだりしている場合は、速やかに修理を依頼してください。
小さな部品の場合も同様に修理を依頼してください。そのまま放置すると思わぬ事故(ケガや誤飲)が起こる可能性があります。 注意・・・組み込まれる機器、水栓等については、それぞれの取扱説明書および製品本体に表示されている事項を守り、正しく設置してください。
使い方を誤ると、思わぬ事故や故障の原因になることがあります。 注意・・・オーバーフロー、排水口に直接指を入れないでください。
端面や内部の突起でケガをする恐れがあります。 注意・・・水栓から湯水を出しっぱなしにしないでください。
湯水が床にあふれると、大きな損害になる原因になります。
サビが付着し、取れなくなる場合があります。 禁止・・・研磨材入りの洗剤(クレンザー等)・研磨粒子入りの洗浄具(不織布等)やタワシは使用しない。
表面に細かい傷がつき、カウンター・洗面の変質につながります。 禁止・・・強い衝撃を与えない。
ボウルに鋭利な物・重い物を落とすと、傷つき・変形・割れにより、ケガをする恐れがあります。 禁止・・・固形または粉末の塩素系洗浄剤、漂白剤、ヌメリ取り剤は、使ったり近づけたりしない。
水や湿気に反応し、発生するガスがステンレス等の金属やゴムの腐食・劣化の原因になります。※保管の場所や方法に十分注意してください。 禁止・・・火がついた物(タバコ、マッチ等)を置いたり、近づいたりしない。
ボウルが傷み、焼け焦げる恐れがあります。 禁止・・・ドライヤー等の熱をカウンターの表面に直接当てない。
変形、変色の原因になります。 禁止・・・有機溶剤・強酸・強アルカリ性洗剤・トイレ用洗剤は使用しない。
排水栓が侵され、水漏れや変色・破損・表面劣化の原因になります。 禁止・・・熱湯を洗面ボウルに流さない。
排水器具の変形・破損の恐れがあり、水漏れにつながります。 注意・・・直射日光を直接当てない。
直射日光が常時当たる場所は、必ずカーテン等でさえぎってください。また、スポット照明や殺菌灯を直接当てないでください。変色、変形の恐れがあります。 注意・・・化粧品、除光液、マニキュア、クレンジングフォーム、うがい薬、口内洗浄液、歯磨き粉、ヘアダイ・ヘアカラー等が付いたら、すぐにスポンジか柔らかい布に中性洗剤を含ませて拭き取る。
変色や変形の原因になります。 実行・・・ボウルに直接石けんを置かない。必ず受け皿を使用する。
直接石けんを置いたまま長時間放置すると、ボウルが変色する可能性があります。 実行・・・清掃時に排水管のキャップを外す時は、バケツで受ける。
水漏れの恐れがあります。 実行・・・塩素系洗剤を洗面ボウルで使用した場合、また、排水口に流したら、その後、大量の水を流して洗面ボウルや配管の洗剤を除去してください。
洗面ボウルや排水管を痛め、水漏れの原因になります。 実行・・・鉛筆、クシ、歯ブラシ等を誤って排水口に落とした場合は、水を流す前に必ず拾い出す。
排水管が詰まり、排水があふれる恐れがあります。 実行・・・ご使用中はその場を離れない。
ボウルからあふれた湯水がフロア等に漏水し、家財等を濡らす財産損害発生の恐れがあります。