様々な洗面・手洗いボウルとメラミンカウンターの組合せに対応いたします。面倒な図面作成やシンク手配、工場発送、現場配送などトータルでご依頼いただけます。
人工大理石より優れている!?メラミンポストフォームのススメ
人工大理石よりもリーズナブル。だから、洗面ボウルや水栓などのグレードアップも!古くて新しい素材「メラミンポストフォーム」をお勧めします。
メラミンポストフォームカウンターは、一枚天板のシステムキッチンが登場当時、数多く採用された素材です。豊富な色柄と人工大理石や石に無い適度な弾性も好まれます。色柄デザインの豊富さからインテリア性も重視する方にお勧めのカウンター素材と言えます。
メラミンカウンターの特徴
高圧メラミン化粧版とは
「高圧メラミン化粧板」は、メラミン樹脂、フェノール樹脂をそれぞれ印刷紙・クラフト紙に含浸させ乾燥させた含浸紙を何枚も重ね合わせて、高温(150℃)、高圧(約100kg/㎠)下で積層形成したプラスチック板です。表面層はメラミン樹脂、中心部はフェノール樹脂になっています。(引用:アイカ工業)

オイルなべ試験
オイルを入れて温度180℃まで加熱したナベを、20分間放置し表面の変化を見ました。(試験方法はJIS K 6902による)
| タモ集成カウンター | オレフィンカウンター | アクリル人大カウンター | メラミンカウンター | 
|---|---|---|---|
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| ナベ底設置部分が変色し 塗装がひび割れ。  | 
ナベ設置部分のツヤが落ちた。 | ナベ設置部分のツヤが落ちた。 | ほとんど変化なし。 | 
各試験はアイカ工業カタログより抜粋しています。
鉛筆硬度試験試験体の表面に2Hの鉛筆で約1kg の荷重を加えて直接書きなぐり、半分を消しゴムで消しました。
| タモ集成カウンター | オレフィンカウンター | アクリル人大カウンター | メラミンカウンター | 
|---|---|---|---|
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| 表面に著しい書き跡が残った。 | 外観はあまり変わらないが わずかにへこみあり。  | 
変化なし。 | 変化なし。 | 
耐汚染性試験薬剤等への耐薬品性に優れています。アクリル系人工大理石カウンターよりも耐薬品性に優れていると言えます。(薬剤の種類によっては、汚れが落ちにくい場合があります。)
| 耐汚染性試験 | タモ集成 カウンター  | 
オレフィン カウンター  | 
アクリル人大 カウンター  | 
メラミン カウンター  | 
|---|---|---|---|---|
| 紅茶・コーヒー・しょう油 | ○ | ○ | ○ | ○ | 
| 1%ヨウ素アルコール溶液 | × | △ | △ | △ | 
| ガソリン・アセトン・オリーブ油 | ○ | × | △ | ○ | 
| 事務用インキ | × | △ | △ | △ | 
| クレヨン・靴ずみ | ○ | △ | △ | ○ | 
| 染料 | ○ | △ | △ | ○ | 
| 2%マーキュロクロム液 | ○ | ○ | △ | ○ | 
試験方法はJIS6902による ○:変化なし △:軽微な変化 ×:強い変化
(引用:アイカ工業)
- カウンターやテーブルの仕上げ材として使用する場合、沸騰した鍋、ヤカンや熱油の入った鍋などは直接カウンターやテーブルの上に置かず、鍋敷きなどの上に置いてください。
 - 火のついたタバコは直接メラミン化粧板の上に放置せず、必ず灰皿を使用してください。
 - 反りや変色をさけるために、ドライヤーやストーブなどの熱をメラミン化粧板の表面に直接当てないで下さい。
 - メラミン化粧板の上で直接包丁やカッターなどを使用しないで下さい。
 - メラミン化粧板の上に硬いものを落としたり、ぶつけたりしないで下さい。
 - メラミン化粧板に直接、釘・ビスを打たないでください。ひび割れの原因になります。万が一、打つ場合にはネジ径よりもやや大きい穴(バカ穴)をあけてください。皿や陶器などの裏面の粗いものをメラミン化粧板の上で滑らせることは避けてください。
 
(引用:アイカ工業)
- メラミン化粧板の普段のお手入れは柔らかい布などで水拭きしてください。容易に取れない表面の汚れは、柔ら かい布に中性洗剤をつけて拭き取った後、水拭きしてください。尚、水拭き後は必ず乾いた布で水分を除去してください。ナイロンたわしやスチールウール、研磨剤入洗剤などは使用しないでください
 - 頑固な油性の汚れはガラスクリーナー又はエチルアルコール(薬用アルコール)などで拭くか、メラミンフォー ム(メラミンスポンジ)で水拭きしてください。メラミンフォームで特定の部位を擦り過ぎると艶の相違が生じる 場合がありますので擦り過ぎないように注意してください。
 - ヨードチンキなどの薬品や毛染め剤、強酸又は強アルカリ性洗剤・漂白剤がついた場合には、すばやく除去してください。放置しておくと変色することがあります。
 - アセトンなど溶かす力の強いシンナーで汚れを拭くとかえって汚れは落ちにくくなります。
 
(引用:アイカ工業)
   









      
      
      
      
      
      
      
      


   
   
   
   
   
   
   
   
   








