SHセミオーダーワークトップ設計製作ガイドライン
追加・補足説明
銀河エンボス:760mm 市松エンボス:960mm ヘアーライン(コイル1000mm)(切板4巾±1219mm)(※特切板5巾±1524mm)
各部寸法について
【カウンターサイズについて】
・L型カウンターの最大間口2700mmを超える場合でも製作は可能です。都度ご相談ください。
・前垂れH11㎜の場合折り返し可能寸法8~10㎜(巻き込み不可)です。
・前垂れ巻き込み(折上げ)の場合、前垂れH15~、折り返し10㎜以上、折上げ8㎜です。H25の場合折り返し最大18㎜巻き込みH8㎜です。
・IB/IKシンクはD600未満カウンターでは取り付け不可、GBシンクはD630未満カウンターで取り付け不可です。
・BGが無いL型一体タイプは製造上の問題で板厚が1.2mmとなります。
・D900以上で合板9㎜(H11)の場合はT1.2㎜で製作するため割高になります。
・天板の折下げ(角タイプ)は約2R程度です。
・SHセミオーダーでは最大間口W3900以内です。W3900より大きいカウンターはフルオーダーの場合、高額にはなりますが製作可能な場合がございますのでお問い合わせください。
【シンクコンロ配置について】
・スクエアシンク(JSL・JSM・450S)の場合、前空き及び脇空き寸法は70~75mm確保するようにして下さい。
・ノーマルシンクの場合前空き45mm~、グルメ、デッキシンクの場合前空き60mm~です。
・シンク、コンロ脇寸法が約45mm以下の場合、裏打ち合板の貼付けが困難になり、天板部の歪みが大きくなります。最低45mm以上で設計してください。
【水返し(リブ)加工について】
・L型カウンターで前垂れ水返し加工対応可能となりました。
・L型カウンターでシンク位置はコーナーからシンク脇100㎜以上必要です。
・3mm水返し加工の最小寸法:W1000XD590(Ⅾ540)
・D590の全周リブは天板D700までが製造可能範囲です。
・シンク周り15㎜深絞り加工は中央配置のみ、スタンダードシンク使用時のみ可能です。
・サイドガードがある場合、前垂れ水返しは加工は不可です。
・JSスクエアシンク設置時の全周水返しは不可、前垂れ水返しのみ可能です。
【水栓穴位置について】
・JSシンクの場合フランジ巾が広いためシンク縁より最低50mmを水栓穴芯として下さい。その他アンダーシンクはフランジ巾が15mmですのでシンク縁から40mm以上で水栓外形寸法や吐水口位置を勘案してお決めください。